人工大理石とは?キッチンのリフォーム時のヒント☆

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こんにちはsarahです。
最近日本に帰国したときは、持ち家のキッチンをリノベーションしたいな~~なんて夢のようなことを考えています。
そこで使いたいなと思った素材。
それが
人工大理石。
海外のキッチンを見ていると、人工大理石を素敵に取り入れている例が沢山出てきます。
しかし、人工大理石に興味はあるが、どんなメリットがあるのか?
そして、デメリットも合わせて知っておきたいあなたのために人工大理石の特徴についてご紹介したいと思います。
人工大理石とは
”人工大理石(じんこうだいりせき)は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂を主成分とした人工素材で、大理石の代用品としてキッチンの流しや洗面台、風呂などに広く使用される”
引用元:ウィキペディア
人工大理石と人造大理石の違い
”人造大理石は人工大理石と同じように、大理石の代用品としてキッチンの流しや洗面台、風呂などに広く使用されるが、こちらは天然の大理石などを粉砕し、セメントや樹脂で固めた半人工素材である。外観はマーブル状なのが特徴。コーリアンと同じようにメタクリル樹脂を使用した製品も存在する。外見から人工大理石との鑑別は容易であるが、人造大理石(テラゾー)に似せた人工大理石の製品も広く流通している。”
引用元:ウィキペディア
人工大理石、人造大理石、ともにお手入れの仕方にはあまり差はないようです。
メリット
人工大理石、人造大理石のメリットといえば、ズバリ・・・
・素材、色の選択肢が多い
ということです。
インテリアに合わせた色や、質感を選ぶことができます。
そのほかにも
・耐久性に優れている
・コストパフォーマンスが良い
人工大理石のいい所は、とにかくデザイン性にとんでいる点です。
昔のいわゆる古いキッチンのイメージはなく、とにかく明るく、おしゃれなキッチンを実現できます。
耐久性にもすぐれ、毎日拭いていれば、何年たっても美しい状態をキープできます。
私の家も人工大理石のキッチンで、築10年ほどになりますが今も美しい状態をキープしています。
キッチンはデザイン性で選びたい!
インテリアに合ったキッチンを作りたいという方にお勧めです。
デメリット
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・ステンレスに比べると耐久性が劣る
・長年使用していると、太陽光でやや変色したりする
・熱に弱いので、熱く熱した鍋などを直接置いてしまうと傷むことがある
・クレンザーなどを使ってこすると、ほかの部分より白くなってしまうことがある
人工大理石は耐久性に優れ居ているとはいえ、ステンレスの耐久性には負けるようです。
私はよく熱いお鍋や、オーブンの天板などをキッチンのカウンターや台にポンとおいていしまうことがあるので、そこは注意しなければなりません。
太陽光での変色については、以前と比較するとあるかな~という程度には感じますが、そこまで黄色くなった!とか変色したという風には感じたことはありません。
クレンザーを使ってお掃除するときには、試しに目立ちにくいところで試してみるのがお勧め。
これはフローリングなどで今まで使ったことのない洗剤を使用するときなども同じです。
掃除した後に取り返しのつかないことにならないように、試しに小さい面積で使ってみて下さいね!
どんな風に取り入れると素敵?
この写真は日本の住宅のキッチンだと思いますが、海外っぽい色使いで素敵ですね!
こんな風にベージュっぽい色味の物から、白っぽい色味のものまでたくさんの選択肢があります。
グレーの壁や、ダークグレーのキッチンのタイルにあわせて黒のカウンタートップを選択しています。
こんな風にほかの色との相性を考えて色を選べるのは魅力!
全体を白でまとめたキッチン。
ものすごく汚れが気になりそうですが…笑
とっても清潔感があり、美しいですね。
これだけ白くまとめてあれば、頻繁にお掃除するようになるのでいいかもしれません^^
こんなキッチンで料理してみたいと思わせてくれる美しいキッチン。
クリーム色っぽい優しい色を使っています。
上の真っ白のキッチンも素敵ですが、こちらはスタイリッシュでありながらも、少し柔らかみのある印象です。
まとめ
人工大理石のメリットとデメリットはいかがでしたか?
・色が豊富
・いろいろな素材感が選べる
・デザイン性重視
・汚れにくい
美しいキッチンを作りたい方にはぴったりの素材です。
今日もお読みくださりありがとうございました。
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